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東京市場の主要指標27日 株と円が反発 債券は反落
2009/02/28 Sat [Edit]
東京市場の主要指標27日 株と円が反発 債券は反落
(終値、円と国債利回りは16時時点)
▽円:14銭円高・ドル安の1ドル=97円78―81銭前後
▽日経平均株価:110円49銭高の7568円42銭
(東証1部売買高:19億7035万株、売買代金1兆2988億円)
▽長期国債先物3月物:14銭安の139円50銭
▽10年物国債298回債利回り(業者間):0.005%高い1.270%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):0.00077%高い0.70692%
▽円金利先物6月物(清算値):0.015安い99.380
朝方発表の1月の鉱工業生産指数(速報)は前月比10.0%低下と過去最大の落ち込み幅を記録したが、同時に明らかになった製造工業生産予測調査で3月の生産回復が示唆された。景気後退の長期化に対する警戒感がやや薄れ、株式や円は買われたが、債券市場では生産動向を材料視する動きは限られた。
株式市場では、キヤノンや新日鉄など主力株を中心に買われれ、日経平均は反発した。「米政府が米金融大手シティグループとの間で同社の優先株を普通株に切り替える支援策で合意した」(米ウォールストリート・ジャーナル電子版)との報道をきっかけに、後場は金融システム不安が和らぐとの見方から買い戻しに動く参加者が増え、日経平均は上げ幅を130円あまりに広げる場面があった。
債券先物相場は反落。前日に大きく上昇した反動で戻り待ちや利益確定の売りが増えた。現物の新発10年物国債も軟調だった。来週3日に入札を控え、需給悪化懸念から様子見気分が強かった。
円相場は4日ぶりに反発。最近、円売り・ドル買いを進めていた短期筋が利益確定のため円の買い戻しに動いた。月末とあって国内の輸入業者からの円買い・ドル売り注文も入って円相場を押し上げた。〔NQN〕
(2/27 18:17)
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