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燃料電池を低価格に 日清紡と東工大、カーボンで白金代替
2008/07/12 Sat [Edit]
燃料電池を低価格に 日清紡と東工大、カーボンで白金代替
日清紡は東京工業大学と組み、燃料電池の触媒に高価な白金(プラチナ)ではなくカーボン(炭素)を使う技術を開発した。カーボン触媒の費用は白金の10分の1で、自動車用なら燃料電池コストを約40万円減らせる。2009年度までに技術を確立。家庭用や自動車用に供給する。他のメーカーも代替触媒を相次ぎ開発している。燃料電池の普及を後押しするコスト低減の動きが広がってきた。
二酸化炭素(CO2)排出量を少なくできる燃料電池は自動車や家庭用向けに需要拡大が見込まれる。実用化に向けて、燃料となる水素の供給体制を築くことに加え、価格が高騰する白金に代わる触媒の開発が課題になっている。
[7月12日/日本経済新聞 朝刊]
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