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田辺三菱製薬、副甲状腺症薬の候補物質導入 加VBから
2008/07/31 Thu [Edit]
田辺三菱製薬、副甲状腺症薬の候補物質導入 加VBから
田辺三菱製薬は30日、カナダの創薬ベンチャーのサイトクローマ社(オンタリオ州)と、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌される症状の治療薬候補物質を導入するライセンス契約を結んだと発表した。田辺三菱は契約一時金やサイトクローマの株式取得などに、最大1億500万カナダドル(約110億円)を支払う。
候補物質である「ビタミンD化合物」は、サイトクローマがカナダで少数の患者を対象に第二相臨床試験(治験)を進めている。
田辺三菱は米国でサイトクローマと共同開発を始める。日本などアジアでも治験を実施する計画だ。
慢性腎不全の患者は副甲状腺の働きが過剰になり、ホルモンが分泌しすぎる場合がある。骨に含まれるカルシウムが減って骨が弱くなるなどの症状につながり、ビタミンDの投与などの治療が必要になる。
米国のビタミンD製剤の市場は約6億ドルとされている。
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