株、信用買い残が4週ぶり増加 歴史的な安値水準で・24日時点
2008/10/28 Tue [Edit]
株、信用買い残が4週ぶり増加 歴史的な安値水準で・24日時点
東京証券取引所が28日に発表した24日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・大阪・名古屋3市場、制度信用と一般信用の合計)は4週ぶりに増加となり、前の週比175億円増の1兆4114億円になった。この週(20―24日)の日経平均株価は1044円下落。週前半は米株の上昇を受けて堅調だったが、円が対ドルやユーロで上昇したことや23日に2009年3月期の業績予想を下方修正したソニーが下落したことが重しとなり、週末には7649円まで下げた。相場が歴史的な安値水準となったことから、個人投資家が信用買いを入れたことが増加につながった。個別では三菱UFJ、三菱重、マツダ、川重などの買い残の増加が目立った。
一方、信用売り残は2週ぶりに減少した。24日申し込み時点で前の週比233億円減の7923億円となった。相場の下落を受けて売り建てていた投資家が買い戻しを入れたことが影響した。個別では住金、新日鉄、GSユアサ、長谷工の売り残の減少が目立った。
信用買い残を同売り残で除した信用倍率は1.78倍と前の週比0.07ポイント上昇した。〔NQN〕
(10/28 17:26)
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